【ニュース】eスポーツ専用VR施設「V-RAGE」8月末に正式リリース

ビジネス

2020.08.19

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株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、eスポーツ大会の観戦・イベント体験が可能なeスポーツ専用VR施設「V-RAGE(ブイレイジ)」を8月末に行われるアジア最高峰のeスポーツ国際大会「RAGE ASIA 2020」に合わせて、正式にリリースすることを発表しました。

「V-RAGE」とは
「RAGE ASIA 2020」に合わせ、正式リリース決定
「V-RAGE」概要
参考

「V-RAGE」とは

「V-RAGE」は、RAGEが運営するeスポーツ大会の観戦をテーマにした eスポーツ専用VR施設です。クラスター社が提供するバーチャルイベントプラットフォームを活用することで、今までオフラインで行われてきたeスーツイベント「RAGE」をバーチャル空間で開催できるようになりました。
ユーザーはスマートフォンやPCから「V-RAGE」へアクセスするだけで、eスポーツ観戦・イベント参加ができます。VRデバイスをつかうことで、まるで会場にいるような臨場感と、それを超える新しいeスポーツ観戦体験が可能になるそうです。

通信環境が整備され、制約や条件が変わっていく中、「V-RAGE」をeスポーツイベントの新しい形として取り組むことで、日本のeスポーツ観戦文化を発展させられればと考えているようです。

「V-RAGE」は、2020年3月に「V-RAGE」β版をリリースし、初めてバーチャル空間で「RAGE」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため国内外でのイベント中止が相次ぐ中で、1万人を越えるユーザーからのアクセスがあり、新しいeスポーツエンターテインメントのあり方を提示しました。

「RAGE ASIA 2020」に合わせ、正式リリース決定

8月29日(土)・30日(日)に開催される、eスポーツ国際大会「RAGE ASIA 2020」に合わせ、「V-RAGE」を正式リリースすることを決定しました。
外観や演出をリニューアルし、物販ではアバターが着用しているものと同じデザインのTシャツを通販サイトから購入できるなど、様々な楽しめる機能が追加。さらにボイスチャットを使用して友だちと会話しながら一緒に観戦できるようになり、バーチャル上でのリアルなコミュニケーションが楽しめます。

「RAGE ASIA 2020」は、トッププレイヤー同士の白熱した戦いはもちろんのこと、人気VTuberのほか、MCの電脳少女シロ、ヤマトイオリなどの豪華なゲストも登場します。
「V-RAGEでしか見られない」特別なイベントも楽しめるそうです。
バーチャル空間でこれまでにない「eスポーツイベント会場に入り込んだような没入感」は圧巻の一言。パワーアップした「V-RAGE」をこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。