双日が新会社GRITzを設立。eスポーツの業界拡大・普及に寄与し「全国民活躍社会」の実現・貢献を目指す

ビジネス
この記事は約2分で読めます。

双日は2022年1月に新会社GRITzを設立したことを発表しました。今回設立されたGRITzではeスポーツ関連事業を積極的に展開するようです。
同社は、昨今世界中で急速に発展を続けるeスポーツ業界で、eスポーツファンを増やすこと、マーケット拡大に貢献することをビジョンとしているのだとか。

同社はeスポーツはエイジレス・ジェンダーレス・エリアレス・ハンディキャップレスといった特性を持つと考えていることから、日本国内における普及・業界拡大のために努めるようです。また、それを通じて、「全国民活躍社会」の実現・寄与に努めるのだとか。
具体的には、業界ニュースやユーザー同士の交流プラットフォームを届ける「メディア関連事業」大会・リーグを運営する「大会興行事業」、eスポーツチームや選手の育成・運営を行う「プロダクション事業」など、様々な事業へ取り組むことを目指しているようです。

GRITzとは

GRITzの原点は、2019年に行われた双日の新規事業創出の社内公募「Hassojitz」にあるそうです。同プロジェクトの2020年度最終成果発表会において「社長賞」を受賞したチーム「eスポーツビジネスから始める全国民活躍社会の実現」の事業構想が起源なのだとか。
社名のGRITzには「GRIT(やり抜く力)」にアルファベットの最後の文字である「z」を加えることで、「最後までやり抜く」という姿勢をこめたのだとか。
早期の事業実現を目指すと同時に、双日グループシステムを活かし、eスポーツを通じて全国民が活躍できる豊かな社会を作りあげていくそうです。
GRITz代表取締役社長の桐谷氏は「今年の4月に入社5年目になったばかりで、このようなチャレンジができるのは大変嬉しいことだと思います。まだまだスタートアップの段階ですが、既に沢山のファンや業界の方々の支えられていると思います。eスポーツの熱狂にとりこになったひとりとして、業界を活性化するため、「双日らしさ」のポテンシャルを探し求め続け、日ごとにチャレンジしていきます」と語ったようです。

引用

双日、eスポーツ関連事業を展開する新会社GRITzを設立―eスポーツの普及・業界拡大に貢献し「全国民活躍社会」の実現・寄与を目指す | GameBusiness.jp
双日は、eスポーツ関連事業を精力的に展開する新会社GRITzを、2022年1月に設立したと発表しました。

参考

会社名:GRITz
代表者:桐谷恒毅 温哥華
URL:https://www.sojitz.com/jp/news/2022/05/topics-20220523.php