福岡で宿泊施設を営業するホテルニューオータニ博多が、九州エリアで初となる「eスポーツルーム」を提供開始したようです。
「eスポーツルーム」にはLenovo製のゲーミングPC。通信事業者「QTnet」サポートを受けて、西日本最大級のeスポーツ総合施設「esports Challenger’s Park」で採用されているものと同等の機材を揃えたのだとか。
ホテルニューオータニ博多のeスポーツルームについて
eスポーツルームはホテルニューオータニ博多の13階にあるようです。フロアにある客室の内、2部屋がeスポーツルームとして提供されているのだとか。
設備詳細
ゲーミングPC:Lenovo製のLenovo Legion T750i(NVIDIA GeForce RTX(TM)3080搭載)
ゲーミングモニター:Y25-25(Lenovo製)
その他、ロジクールの周辺機器やローカルの家具メーカー関家具によるゲーミングチェア等を完備することで、快適なゲーム環境を実現したようです。
また、ゲーミングPCには、Apex Legendsやマインクラフトなど様々なソフトウェアをプレイ可能。その他にも、配信用ソフトウェアに加えて、折り畳み式のグリーンスクリーンも用意されているため録画やストリーミングができるようです。
ホテルニューオータニ博多について
1978年にグリーンハウスとしてオープン。以後、九州・アジアの玄関口として発展を続ける福岡を代表するホテルなのだとか。宿泊・食事・パーティー・ショッピングに加えて、プラザ機能を完備。更に、細やかなサービスとホスピタリティを提供。更に、歴史を大切にしつつ、新しいものを取り入れることに努めているようです。
そんなこの会社が、今回のサービスを始めるきっかけになったのは、eスポーツがポテンシャルのあるコンテンツだと考えたためだそうです。また、九州電力とその子会社であるQTnetとコラボが実現。これにより、今回のサービスが実現したのだとか。
想定している客層としては、高校生のようなティーン世代、シルバー世代等、新しい市場を視野にいれているのだとか。
将来的には、学生のeスポーツ合宿や大宴会場を活用したイベント開催をめざしているようです。
引用
参考
会社名:ニューオータニ九州
代表者:山本圭介
URL:https://www.kys-newotani.co.jp/hakata/