【ニュース】TechnoBlood eSports、プレシリーズAラウンドで総額8,000万円の資金調達を実施

ビジネス
この記事は約2分で読めます。

株式会社TechnoBlood eSportsは、サイバーステップ株式会社、Hamee株式会社、日本ベンチャーキャピタル株式会社、株式会社コロプラネクスト、個人投資家よりプレシリーズAとして総額8,000万円の資金調達を行ったことを発表しました。

資金調達の概要

<調達額>
8,000万円(第三者割当増資)

<引受先>(順不同)
・サイバーステップ株式会社
・Hamee株式会社
・日本ベンチャーキャピタル株式会社
・株式会社コロプラネクスト
ほか、海外個人投資家1名

TechnoBlood eSportsのeスポーツ事業について

キーボード

株式会社TechnoBlood eSports は、eスポーツ大会の運営をはじめeスポーツ施設の開業サポート、コンテンツ流通事業などを行っています。
同社は、ネットカフェ支援事業を手掛ける株式会社テクノブラッドのeスポーツ事業及びコンテンツ事業の新設分割により、2021年4月に設立したそう。今まで積み重ねてきたeスポーツ事業の実績・ノウハウを基に、eスポーツ先進国の韓国で立ち上げた子会社「株式会社World eSports League」と協力することで、日本発の国際的なeスポーツ展開を図り、国内のeスポーツマーケットの発展に貢献していくとのことです。

分社する前から「World Cyber Games」日本予選や「Cyber Games Asia」といった大規模な大会運営から中小規模の店舗大会まで、累計3,000回を超えるeスポーツ大会をサポートしてきたといいます。
直近では、JR東日本エキナカで初めての常設eスポーツ施設「Jexer e-sports station 松戸駅店」の立ち上げサポートを行ったそう。このように、eスポーツ施設の開業・運営サポートも積極的に実施しているようです。さらに、2021年からは国際eスポーツ連盟(IeSF)と連携して、グローバルeスポーツ大会の開催にも取り組んでいるとのこと。

TechnoBlood eSportsは今回の資金調達により、オンラインプラットフォームの開発に取り組むそう。ほかにも国際展開を推し進め、資本提携先との協業を通して、国内外でのeスポーツ事業展開をさらに拡大。同社のビジョンである「世界中の人々に夢と感動を与えるグローバルeスポーツ企業になる」を叶えるため、より一層邁進していくようです。

参考

株式会社TechnoBlood eSportsについて

会社名:株式会社TechnoBlood eSports
代表者:森島健文
URL:https://tb-es.co.jp/

コメント