【ニュース】現役中学生が率いるプロゲーミング/eスポーツチーム「RAPPIT」運営の合同会社Rappit Entertainmentが設立

ビジネス

2023.11.15

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現役中学生が率いるプロゲーミング/eスポーツチーム「RAPPIT」は、同チームが運営する合同会社「Rappit Entertainment」を設立、2023年11月1日に創業したと公表しました。
新会社の代表は中学3年生の竹内翼氏が務め、プロゲーミングチームの運営のみならず、ゲーム/NFTなどを用いた、新しいエンタメ事業/教育事業を展開していく予定だそうです。

「RAPPIT」とは
そのほかの事業について
メンバーについて
代表者について
会社概要
参考
1. 合同会社Rappit Entertainmentについて

「RAPPIT」とは

RAPPITは、「ゲームを通して最高のエンタメコンテンツを提供する」をコンセプトとしたプロゲーミングチーム。
同社では最高のエンタメコンテンツを、最高に楽しめるのはもちろん、それに加えて社会的意義のあるコンテンツだという定義付けをしており、同社のコンテンツを通じて悩みや課題を解決できるようなものを提供していくとのこと。
現在はスマブラSPの部門を所有し、「ラリックス選手」が所属。公式X（旧Twitter）開設1ヶ月で100万インプレッションを突破するなど、立ち上げから非常に注目を集めているようです。これからは、スマブラSP部門の発展、ほかのゲームタイトルの部門の設立を目標に活動していくといいます。

そのほかの事業について

合同会社Rappit Entertainmentではこれから、プロゲーミングチームの運営のみならず、ゲームやNFTなどを用いた新いエンタメ事業/教育事業を展開していく予定とのこと。それらの事業の主軸として、プロゲーミングチームの運営に本気で取り組んでいくようです。

メンバーについて

同社にはプレイヤーやクリエイターなど多様なメンバーが所属しているそう。平均年齢は17歳で、その一人ひとりが責任感を持って活動しているといいます。その若い力、これまでにない視点で最高のエンタメを提供し、会社とチームの拡大を目指していくとのことです。

代表者について

合同会社Rappit Entertainment 代表の竹内翼氏（15）は、兵庫県出身の中学3年です。（2023年11月時点）

中高一貫の進学校に通いつつ、中学1年から多種多様な活動をしているそう。昨年11月に学生を対象とした無料3Dモデリング講座などを提供するNFTプロジェクト「CNPS」を立ち上げ、24時間取引量世界ランキング3位を達成。そのほかにも、複数のNFTプロジェクトにマーケター/コミュニティマネージャーとして参画しているとのこと。その後、今年7月末にプロゲーミングチーム「RAPPIT」を設立し、現在に至る。ゲーマー歴9年程で、好きなゲームはマリカーとスマブラだそうです。