【ニュース】最新技術とeスポーツで「学びのサードプレイス」を創出するデジタル複合施設「REDEE北九州イノベーションセンター店」

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GZキャピタル株式会社は、11月11日(土)より第一期開業を予定する日本最大クラスのデジタル複合施設「REDEE北九州イノベーションセンター店」にて、そのイノベーションエリア内で展開する施設概要を発表しました。
北九州イノベーションセンターを通して、年齢や性別を問わずあらゆる世代の新しいチャレンジをサポートするとのことです。

REDEEとは

REDEEはデジタル複合施設の先駆者とのこと。最新技術やビデオゲーム(eスポーツ)などを通して、デジタルテクノロジーをはじめとした広域な知識・スキルを学ぶための施設です。
“エデュテインメント(エデュケーション×エンターテインメント)”をテーマとするREDEEは、学びと遊び=楽しみながら学ぶ場所だそうです。学校でも塾でもないところで、自分のやりたいことを見つける「サードプレイス(第3の場所)」として、全ての人に学びの機会を創出。学校団体向けの体験学習施設、福祉団体向けの就労体験施設など、学びの施設として多くの役割を果たすといいます。また、200名以上収容できるスタジアムやカフェテリアを利用した様々なイベントを開催することで、地域社会の活性化を目指すとのことです。

施設概要

<施設名>
REDEE北九州イノベーションセンター店

<所在地>
〒807-0865 福岡県北九州市八幡西区美吉野町16番 北九州イノベーションセンター(グランモール内)

<電話/FAX>
電話:093-863-0108
FAX:093-863-0109

<開業日>
2023年11月11日(土)10:00~

<営業時間>
10:00~20:00(年中無休)

<公式サイト>
https://redee-kitakyushu.jp/

サービス内容

小学生

①プログラミングスクール
IT人材の育成、どのような職業に就くときにも欠かせないプログラミング的思考を養成することで、未来を担う子どもたちの可能性を拡げるそう。REDEEでは子どもが「自分で選び、選んだことに責任を持って取り組む」ことに重きを置いているといいます。何をすれば良いのかわからない、自分が何をしたらいいのか分からないと悩む子どもへ、自らプログラミングを活用して表現したい内容を考える機会を提供するそうです。

1年で24個のゲーム作品を作れるREDEEプログラミングスクールでは、最終的に成果発表をする場を設けるようです。自分の作品を見ている人がより一層楽しくなるように作り込む作業は探究心を育てるとのこと。また、発表を通じて子どもの潜在的にあるエネルギーはプレゼン能力をアップさせ、大きな自信を生み出すといいます。大人でもできないことを早い段階で習得し、自分で学ぶ内容(ゲーム制作など)が社会に役立ったり、将来の目標とする場所に繋がっているということを発見できる場としても利用できるそうです。

使用教材ソフト:Minecraft Education、SCRATCHなど

②放課後REDEE(学生限定月額PASS)
教育の形が大きく変化し、学校や家庭以外で子どもたちが多様な知識を得られる場所づくりが求められている中、「学びのサードプレイス」を提供するとのこと。

対象者:小学生~大学生
利用可能内容:REDEE北九州イノベーションセンター店のコンテンツが利用可能(一部制限あり)
利用可能時間:平日15:00~20:00/土日10:00~20:00
利用料金:3,000円/月
特典:カフェにて1ドリンク無料/日

③学校団体向け校外学習
小学校低学年~大学・専門学生までに向けて、メタバースやドローンといったICTを用いたコンテンツ体験などSTEM(科学・技術・工学・数学)フィールドの知識を楽しく学ぶことができるそうです。

所要時間:2時間
利用料金:2,000円/名

④その他団体向け施設貸出しサービス
各種団体、企業を対象に施設貸出しサービスを行うとのこと。大型ビジョンを備えたスタジアム(イベントホール)及び館内全体の貸切など、用途に応じて利用できるそう。各種イベント利用、カンファレンス、発表会、配信イベントなど、高速LAN回線設備完備のイベントスペースを用意しているようです。

参考

GZキャピタルについて

会社名:GZキャピタル株式会社
代表者:日淺二郎
URL:https://gz-group.co.jp/

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