【ニュース】WEB BACCA がeスポーツ導入プロジェクト「e-SPARK」をスタート

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ジャストネット株式会社が運営するeスポーツチーム「WEB BACCA」は、愛媛県内を所在地とする企業を対象に若年層の定着率をアップさせるためのeスポーツ導入プロジェクト「e-SPARK」を始動することを発表しました。

「e-SPARK」とは

近年、若年層の早期離職が企業の抱える課題の1つとなっています。そこでジャストネットが運営するeスポーツチーム「WEB BACCA」は、人材定着アップを目的に、eスポーツを用いて社内コミュニケーションの活性化を図るとともに、企業間での社外コミュニケーションの場を設けるプロジェクト「e-SPARK」をスタートすると発表しました。

厚生労働省の「新規学卒者就職率と就職後3年以内離職率」によると、若年層が就職してから3年以内の離職率が高卒でおよそ37%、大卒でおよそ32%となっているそう。
その多くは、仕事内容のミスマッチ・労働条件が整っていないなどの雇用条件面と、職場の人間関係によるもの・仕事上のストレスが大きいなどの精神面の2つの原因が離職理由とのことです。
早期離職は企業側にとって採用・育成コストがかかるだけでなく、社内モチベーションが低下するなど大きな損失となるため、どうにか抑えられないかと試行錯誤しています。

一方、Z世代の約8割が常日頃からゲームをプレイしているというデータがあるそう。企業がこれを取り入れ上手に活用することで、社内コミュニケーションやメンタルヘルス、ストレス軽減に繋げられる可能性があると「WEB BACCA」は考えたようです。
これらのことから、若年層が親近感を持つeスポーツを社内に取り入れることは「働き方改革」を推し進める第一歩になると捉えているといいます。
eスポーツの特性を活かしたコミュニケーションの活性化とスタッフのメンタルヘルスやストレス軽減、エンゲージメントアップに直接アプローチすることで、職場環境の改善、生産性、業績のアップといった効果も期待できるとのこと。

同プロジェクトでは、『えひめ企業eスポーツ交流戦「e-SPARK」』と『社内eスポーツ環境構築サポート(オプション)』を提供するそうです。

えひめ企業eスポーツ交流戦「e-SPARK」

愛媛

<目的>
企業間のeスポーツ交流戦をコンスタントに開催することで、スタッフの自社に対する愛着心の形成や応援意識が芽生えることにより社内に一体感をもたらすといいます。さらに、社外に向けての企業PR促進や入社動機のきっかけとなることも目的としているようです。

<内容>
登録企業のスタッフがゲームタイトルごとに社内でコミュニケーションを図りながら繰り返し練習し、コンスタントに行う交流戦に参加して勝敗を競うそう。また、各企業がお互いのPRの場としても活用できるとのこと。

<参加条件>
愛媛県内に所在する法人、個人事業主

<ゲームタイトル>
ストリートファイター6、フォートナイト、eFootball、ツムツムなど
順次タイトルは追加予定

<開催場所>
松山市内
※ゲームタイトルによりオンライン開催あり

<開催予定時期>
年4回程度

<参加特典>
公式サイトやSNS、プレスリリースに企業名の露出

<表彰>
1位~3位の上位入賞者に賞状授与

<料金>
月額(年間登録)
※別途問い合わせ

社内eスポーツ環境構築サポート(オプション)

<内容>
国内の企業で、福利厚生の一環として社内eスポーツ部を発足する動きがあるそう。社内に練習場所を設けるための機材提案など、eスポーツに関連する全ての支援を請け負ってくれるようです。

導入を検討している企業は、下記URLから問い合わせてください。
https://www.webbacca.jp/contact

WEB BACCAとは

WEB BACCA(ウェブバッカ)は、2020年6月に結成したプロeスポーツチーム。
愛媛県を拠点にeスポーツの力で地域を活性化し、子どもたちが大きな夢に向かって突き進める未来を創造することを目指して活動しているそう。世界的な人気を誇る「フォートナイト」や人気サッカーゲーム「eFootball」などの部門を有し、愛媛県在住の人々を対象にゲーミングコミュニティ「WB Community」を設立し、毎週フォートナイトのイベントを開催しているとのことです。

公式サイト:https://www.webbacca.jp

参考

ジャストネット株式会社について

会社名:ジャストネット株式会社
代表者:山本達也
URL:https://www.justnet.jp

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