SteelSeries ApSは、スティールシリーズにおいて初めてストリーミング向けマイクを2種類、USBマイク「Alias」、デュアルPC接続ができるXLRマイク+ミキサーセット「Alias Pro」を販売すると公表しました。
両製品とも予約受付をスタートしており、10月20日(金)から全国の家電量販店、Amazon.co.jpにて順次販売スタートするようです。
製品について
<Alias>
価格:32,970円
販売URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJ36Q5WF
<Alias Pro>
価格:58,270円
販売URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK4MM8XB
製品の特徴
<Alias>
・配信向けのプログレードUSBマイク
プロオーディオ水準の本格的なUSBコンデンサーマイクとのこと。ミュートボタンや音量調整ダイヤルが前面に、マイクのゲイン調整ダイヤルが背面に搭載されており、マイクだけで直感的な操作ができるそうです。
・LEDによる音量レベルモニタリング
本体正面にLEDインジケーターがあり、音量レベルやミュート時の確認が行えるそう。背面のダイヤルを使うことで、LED表示でレベルをモニタリングしながらゲイン調整ができるとのこと。
<Alias Pro>
・XLR接続マイク+ミキサーのセット
放送局水準で配信ができるXLR接続のコンデンサーマイクとミキサー。アナログ収録した音声をミキサー内でデジタルに変換し、2台のパソコンに入出力ができるそうです。
・簡単にデュアルPC配信が可能
ミキサーの背面に2つのUSB-Cポートを搭載。2台のパソコンを接続し、デュアルPC配信が容易にできるようです。
・スタジオクオリティの配信用ミキサー付き
マイクの音量調整ミュートのほか、プログラミング可能なダイヤルとミュートボタンは自由に機能を変えられるそうです。
<Alias・Alias Pro共通>
・放送クオリティの録音ができる
これまでの製品と比べて3倍の大きさのマイクカプセルを搭載しているといいます。特に人の声の収録に適した低周波数帯を忠実に再現。限られた範囲での収音に高機能の大型マイクカプセルを用いることで、部屋の騒音を拾わずに声のみを収音するとのことです。
・“距離感”が見えるような音
一般的な配信用マイクはスーパーカーディオイドという単一指向性のため、パソコンの駆動音やタイピング音などを拾いやすい構造なのだとか。Aliasはカーディオイドという単純な単一指向のためストリーマー側の一方向からしか音を拾わないそう。この構造によって余計な音は拾わず、距離感さえも認識できる音の奥行きを叶えるそうです。
・独自ソフト「Sonar」によりスタジオクオリティの配信ができ、AIノイズキャンセリングも実現
スティールシリーズオリジナルのソフトウェア「Sonar」を使うことで、各メディアの細かな音量調整やミキシングができるそう。バックグラウンドで流れる音楽のボリュームや、ゲーム音、チャット音の調節なども簡単にできるといいます。また、シリーズオリジナルのAIノイズキャンセリング機能を使うことで、収音時のバックグラウンドノイズを消し去るとのこと。
スティールシリーズについて
スティールシリーズは、2001 年にデンマークのコペンハーゲンで創業した、クオリティ、テクノロジー、機能性に焦点を当てたゲーミングギアブランドです。
創業時に業界に先駆けて発表したゲーミングマウスパッドはじめ、ヘッドセット、キーボード、マウスを主要製品として展開。「FOR GLORY」をポリシーに、一般ユーザーからプロゲーマーまで、多様なゲームレベルのパフォーマンスアップや競技勝利をサポートする製品開発を実施しているそう。また、たくさんのeスポーツ業界へのイノベーションを叶え、2002年に業界初のeスポーツプレイヤーとのコラボや、eスポーツイベントへのスポンサー就任、さらに2004年以降に業界初ゲーミングヘッドセット及びメカニカルゲーミングキーボードの発表など、様々な業界初を成し遂げているとのこと。今後もeスポーツ文化へのサポート活動に主体的に取り組んでいくそうです。
Twitter:https://twitter.com/SteelSeriesJP
参考
SteelSeries ApSについて
会社名:SteelSeries ApS
代表者:石井 靖人
URL:https://jp.steelseries.com
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