【ニュース】タニタ主催のオンラインeスポーツ大会「TANITA CUP 2022」が3月27日に開催

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株式会社タニタは、PS4用ソフト「電脳戦機バーチャロン マスターピース1995~2001」を使ったeスポーツ大会「電脳戦機バーチャロン マスターピース1995~2001 TANITA CUP 2022」を2022年3月27日(日)にオンライン開催すると発表。2月17日(木)よりエントリー受付を開始しました。

「TANITA CUP 2022」について

コントローラー

同大会は2018年にタニタが始めた「TANITAツインスティック・プロジェクト」をスタート地点とした取り組みで、2021年に引き続き2回目の開催となります。
板橋区内の企業や学校と協力しながら、板橋区の後援を受け、板橋区発のイベントとしてeスポーツの魅力を発信するといいます。
大会のMCには、様々なジャンルで活躍するeスポーツキャスターの水上侑氏を起用しており、バーチャロンシリーズの元祖である亙重郎氏も特別ゲストとして登場予定とのことです。

また、「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」発売以降に同ゲームをはじめたプレイヤーが対象となるルーキー戦も行うそうです。

一生もの

延べ434人のプレイヤーが参加した前大会に続き、2回目となる同大会のテーマは「“一生もの”のつながり」です。
タニタでは、ツインスティックの商品化の段階から「一生もの」をキーワードにプロジェクトを進めてきたそう。

ツインスティックは、製造元である三和電子のサポートによってアフターサービス体制が整備され、一生使ってもらえるコントローラーとなったとのこと。
また、バーチャロンシリーズにはプレイヤー同士のコミュニティがたくさん存在し、27年にわたる歴史あるシリーズなだけに交流も年季が入っているそう。これは「“一生もの”のつながり」と呼べるものでしょう。

同社は、ゲーム自体はもとより、このファン同士の繋がりこそが「心の健康づくり」に繋がる大切な要素と捉えています。同大会を通じてこの結びつきを大きく、強固なものにしたいと考えているといいます。

そして「“一生もの”のつながり」をより活性化していくため、ルーキー戦の導入、高校生の参画という新しい要素を盛り込むそうです。

「TANITA CUP 2022」は、板橋区で初めてのeスポーツコースを持つ通信制高等学校のクラーク記念国際高等学校の協力のもと、同校のeスポーツアリーナよりライブ配信を行うそうです。
その際、eスポーツコースの生徒が運営スタッフとして参加し、学びの場として活用するとのこと。これにより、多くの世代が楽しめるeスポーツ大会を目指すそうです。

開催概要

<大会名>
電脳戦機バーチャロン マスターピース1995~2001 TANITA CUP 2022

<開催日時>
2022年3月27日(日)8:30~21:45

<主催>
株式会社タニタ

<後援>
板橋区

<特別協力>
株式会社セガ

<配信・運営>
株式会社YOUDEAL

<受付期間>
2022年2月17日(木)14:00~2022年3月15日(火)23:59

<実施種目>
・電脳戦機バーチャロン
・電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66
・電脳戦機バーチャロン フォース

<エントリーページ>
https://www.tanita.co.jp/page/esports/

参考

株式会社タニタについて

会社名:株式会社タニタ
代表者:谷田 千里
URL:https://www.tanita.co.jp/

株式会社セガについて

会社名:株式会社セガ
代表者:里見 治
URL:https://www.sega.co.jp/

株式会社YOUDEALについて

会社名:株式会社YOUDEAL
代表者:山本 昌一
URL:https://youdeal.co.jp/