一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、グローバルに活躍するeスポーツプレイヤーを創出するために、新しく「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX(日本eスポーツ選抜競技大会)」を設立。東京ゲームショウと連携しながら9月24日(木)~27日(日)に開催します。
同大会第一弾競技タイトルとして「eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE」が選出されました。国際大会への日本代表出場権と、賞金総額500万円をかけて戦います。
一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)とは
JeSUは、日本におけるeスポーツの普及・発展、及びeスポーツの振興を目的に、国民の競技力アップ、スポーツ精神の浸透を目標に掲げ活動しているそう。
その一環として、IESF、AESF、GEFなど国際eスポーツ団体や各国のフェデレーションとの連携を深めて、日本のeスポーツプレイヤーが活躍できるフィールドづくりや、国際的なeスポーツ舞台の勢いづけを図っているとのことです。
「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX(日本eスポーツ選抜競技大会)」とは
「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX」は、JeSUが日本のeスポーツシーンを盛り上げ、グローバルに活躍するプレイヤーを創出するために新設するeスポーツイベント。
賞金総額500万円のほか、国際eスポーツ大会の日本代表出場権をかけた大会となる予定。
同競技大会は、9月24日(木)から4日間、オンラインで開催される「東京ゲームショウ 2020 オンライン(TGS2020 ONLINE)」会期中に開催され、連携しながら大会運営を行っていくそうです。
大会の第一弾タイトルとして選ばれたのは、「eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE」。
ウイニングイレブンの日本最強チーム決定戦と位置付けられ、2人1組1チームとして、推薦で選出されたJリーグクラブが所有するeスポーツチームのほか、公募で集まったプロゲーミングチーム参加によるトーナメント方式で争われます。上位チームには賞金100万円が贈られるそうです。公募期間は8月28日(金)~9月9日(水)まで。
また、この機会に選手募集を実施するJリーグクラブが集まり、合同セレクション「Jクラブセレクションマッチ」が行われるそうです。
大会概要
大会名:JAPAN eSPORTS GRAND PRIX(日本eスポーツ選抜競技大会)
実施日程:2020年9月24日(木)~27日(日)
実施会場:都内(非公開)
賞金総額:500万円
公式サイト:https://jesu.or.jp/japanesportsgp/
実施タイトル:eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE 他
参加確定Jクラブ:東京ヴェルディeスポーツ、水戸ホーリーホック、横浜F・マリノス、サガン鳥栖
参加条件を満たした公募チームに加え、推薦チームの計16チームによるトーナメントをオンラインで実施するそうです。予選を勝ち抜いた4チームが、オフラインによる決勝大会3試合が実施されます。
引用:https://jesu.or.jp/contents/news/news-200828/
参考
一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)について
連合名:一般社団法人日本eスポーツ連合
代表者:岡村秀樹
URL:https://jesu.or.jp/