【ニュース】GameWithがプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」の運営会社を子会社化

ビジネス

2021.11.17

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ゲームメディアをメインに多様なゲーム関連事業を展開する株式会社GameWithは、プロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」の運営会社である株式会社DetonatioNの株式を取得。子会社化したことを発表しました。

株式取得について
DetonatioN Gamingについて
参考
1. GameWithについて
2. DetonatioNについて

株式取得について

GameWithは、「ゲームをより楽しめる世界を創る」という理念を掲げ、ゲームメディア事業をメインに様々なゲーム関連事業を展開しています。
昨今、日本のeスポーツ市場は成長を続けており、2024年には180億円を超えるとの見通しがあるそう。同社も近年はeスポーツ市場に力を入れており、プロeスポーツチーム「GameWith」をメインにした事業運営を実施しています。
今年5月には同社のプロeスポーツチームのオフィシャルサポーターズクラブも開設し、グッズ販売などのファンビジネス、大会運営、企業への営業活動の強化など、新しい事業領域へのチャレンジにも取り組んでいるようです。

今回の株式取得は、動画配信が強みである同社のeスポーツ事業と、DetonatioNのプロeスポーツチーム運営などを組み合わせて事業発展を加速させることが目的だといいます。また、国内eスポーツ市場の拡大に寄与できると考えて株式の取得を決めたそうです。

なお、株式取得の際合計で2億5千万円程が費やされたそうです。

DetonatioN Gamingについて

DetonatioN Gamingは、世界大会にも出場経験がある日本トップクラスのプロeスポーツチーム。ホームスタジアムを愛知県の名古屋に構え活動しているそうです。

チームに所属するメンバーは40人を超え、チームとしてのブランド力はMOBA、FPS、TPS、TCG、格闘ゲーム、対戦アクション、サッカーゲームなど多岐にわたり、常に世界のステージで勝利することを目標としています。

2015年に今のプロゲーミングチームの事業モデル基盤となる「プロゲーミング専業・フルタイム制」を確立。2016年にチーム所属外国人プレイヤーに対して「アスリートビザ」を取得します。2021年には特に世界で一番プレイヤー人口が多いと言われているLeague of Legend部門のチーム「DetonatioN FocusMe」が、世界大会にて日本で初めてベスト16になるなど、日本のプロeスポーツチームの先駆者として注目されています。