【ニュース】東アジアeスポーツチャンピオンシップの「eFootball ウイニングイレブン」で日本代表チームが準優勝

大会
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一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、9月10日(金)~12日(日)にかけて開催された「東アジアeスポーツチャンピオンシップ(ECEA)」が無事終わり、各競技の優勝国が決まったことをお知らせしました。日本代表チームは、「eFootball ウイニングイレブン」で準優勝となりました。

東アジアeスポーツチャンピオンシップとは

ECEAは、韓国政府主導のもと、韓国文化スポーツ観光省が初主催となるeスポーツの国際競技大会です。参加国は大会名の通り東アジア3ヵ国の日本、韓国、中国。それぞれの国から選ばれた代表プレイヤーが、エキシビションマッチを含む5つのタイトルでオンラインにて競技を行いました。
9月11日(金)・11日(土)には、各国代表選手が総当たりによるリーグ戦を行ったそう。最終日の12日(日)に、上位2ヵ国による決勝戦を実施しました。
3日間にわたり各国代表選手による熱い戦いが繰り広げられた結果、中国が第1回大会の総合優勝を果たしました。

各競技結果

・Clash Royale(クラッシュ・ロワイヤル)
優勝  :中国
準優勝 :韓国
3位   :日本

・eFootball ウイニングイレブン
優勝  :中国
準優勝 :日本
3位   :韓国

・League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)
優勝  :韓国
準優勝 :中国
3位   :日本

・PUBG:BATTLEGROUNDS
優勝  :韓国
準優勝 :中国
3位   :日本

・Dungeon & Fighter(アラド戦記)※エキシビションマッチ
優勝  :中国
準優勝 :韓国
3位   :日本

総合優勝:中国
準優勝 :韓国
第3位  :日本

eFootball ウイニングイレブンの戦い

Football

日本VS中国の組み合わせとなった「eFootball ウイニングイレブン」の決勝は、先に2勝したチームが勝ちとなるBO3形式で行われました。
1勝1敗という接戦で迎えた最終戦は、日本が先制していましたが、壮絶な点の奪い合いとなり、試合終盤に中国が勝ち越し点を決め、3対4で試合終了。日本は惜しくも準優勝でした。

また、閉会式では、ECEAの継続しての開催及び2022年の開催地が中国であることが発表されました。
大会の様子は、JeSU公式YouTubeチャンネルにて見ることができます。

JeSU公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC1nodVlgA-5O0ZhngDJcZew

JeSUはこれからも、日本のeスポーツ振興を通じて国民の競技力アップ、スポーツ精神の普及を目標とすると共に、国際大会を通じて世界におけるeスポーツの価値向上を目指して活動していくとのことです。

参考

一般社団法人日本 e スポーツ連合について

団体名:一般社団法人日本 e スポーツ連合
代表者:岡村秀樹
URL:https://jesu.or.jp/