【ニュース】「超eスポーツ学校」による無料で学べるeスポーツ講座開講

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⼀般社団法人超教育協会と一般社団法人日本eスポーツ連合は、共同で設置したコミュニティ・連絡組織「超eスポーツ学校」にて、eスポーツ講座を開講すると発表しました。eスポーツを通した教育の機会を提供することを目的としています。

eスポーツ講座

日本ではすでに高校の部活や、専門学校のカリキュラム、大学の授業・部活を通じてeスポーツが教育現場で活用されはじめているそう。しかし、それらの活動において情報交換は不十分であり、実績やエビデンスが広く共有されていないという実情。また、新たに教育現場にeスポーツを導入しようと思っても、どのようなアプローチがあるのかわかりづらい、探しづらいという状況が続いているとのこと。

そんな課題を解決するため、超eスポーツ学校では、今回開講するeスポーツ講座カリキュラムを通して、eスポーツの授業への採用や部活動を促し、eスポーツが持っている教育的価値の探求を進めていくといいます。
日本の教育環境に適した、同カリキュラムの「概要/導入」を含む多岐にわたる内容の11回の講座になるとのことです。
同校では、講座カリキュラムの実施をもとに、よりたくさんの教育現場にeスポーツが導入されるよう活動していくとのことです。

講座概要

PCを使う男性

<講座>
eスポーツ講座

<受講方法>
ZOOMによる動画配信

<参加費>
無料

<スケジュール>
毎週木曜日の12時よりスタート
1.概要/導入        7月1日
2.プレイヤースキル    7月8日
3.イベント        7月15日
4.ライブ配信       7月22日
5.動画・映像作成     7月29日
6.ゲームデザイン概要   8月5日
7.ソーシャルメディア   8月12日
8.キャスター       8月19日
9.倫理と問題点      8月26日
10.法律          9月2日
11.起業         9月9日

<講座申し込み>
https://a00.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=196&g=505&f=977&fa_code=9965df6312719f3f65c90d35b21f0070

超教育協会とは

超教育協会は、IT人材育成策のほか、AI・ビッグデータ・ブロックチェーンなど先端テクノロジーの教育への導入策など、ITをはじめ技術と教育に関連する研究及び啓発、政策提言などを進める民間の連携体制を構築しているそう。未就学児から社会人まで、新たな学びを提示するとのことです。

公式サイト:https://lot.or.jp/

参考

⼀般社団法人超教育協会について

団体名:⼀般社団法人超教育協会
代表者:石戸奈々子
URL:https://lot.or.jp/

一般社団法人日本eスポーツ連合について

団体名:一般社団法人日本eスポーツ連合
代表者:岡村秀樹
URL:https://jesu.or.jp/