【ニュース】国内最大級のアーケードのeスポーツイベント「闘神祭2021 REVENGE」開催決定&タイトル発表

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株式会社タイトーと株式会社NTTe-Sportsは、国内最大級のアーケード版eスポーツ大会「闘神祭」の第6回大会「闘神祭2021 REVENGE」を共同主催するとともに、実施タイトルを発表しました。

「闘神祭2021 REVENGE」について

2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で大会の中止、ゲームセンターの休業など、アーケードゲーム業界・プレイヤーともに辛い年でした。そんな中での闘神祭の再開、2021年大会に対する期待の声がプレイヤーやメーカーなどからたくさん挙がったといいます。
そしてその声に応えるべく、人流抑制・感染症対策などをしっかりと行い、プレイヤー・関係者の健康と安全を一番に考えた新しい予選・決勝方式を引っさげて「闘神祭2021 REVENGE」大会を実施するそうです。

更に今大会は、「鉄拳」コミュニティの世界最大スケールを誇る「MASTERCUP」とのコラボイベントとして、「MASTERCUP EXTRA」を開催。

「コミュニティ&プレイヤーファースト」を掲げる闘神祭として、影響力あるコミュニティイベントとコラボすることで、広く世界中に両大会とプレイヤーの熱戦を発信する予定です。

また、今大会のテーマは「ヤバい、凄い。」とのこと。
人が本当に凄いものを目の当たりにした時に感じる“畏怖”と“敬意”を表現したテーマです。
このような時だからこそ、プレイヤーの情熱とスゴ技を世界へ向けて発信することで、人々に元気と感動を与える大会を目指すといいます。

また、大会開催を記念して、闘神祭オリジナルグッズと実施タイトルとのコラボグッズの発売が決定しました。
闘神祭オンラインストア:https://www.toushinsaistore.jp/

予選・決勝方式

以前は、日本各地の100店舗を超えるゲームセンターで店舗予選・エリア予選を行ってきたそう。決勝は2日間にわたって行われ、数千人規模のイベント開催だったそうです。

現在のコロナ禍では、これまでより予選会場数を絞り、全国を2~7ブロックに分割。各ブロック代表と決勝当日の最終予選の1枠を獲得したファイナリストによる決勝戦を行うこととしました。
また、タイトル別に決勝ラウンドの日程を設定し、人流を極力抑制。最適な会場を確保するとのことです。
さらに、NTTe-Sports社のeスポーツ向けコミュニケーションアプリ「eXeLAB」を導入し、事前エントリー制となりました。

大会の詳細スケジュールや予選については、10月下旬以降に公式サイトにて発表とのことです。
闘神祭公式サイト:https://www.toushinsai.com/

実施タイトル

アーケードゲーム

<格闘・アクションゲーム部門>
・Virtua Fighter esports
・GUILTY GEAR -STRIVE-
・鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND 2※MASTERCUPとのコラボ開催のため、闘神祭及びMASTERCUPの両チームで運営

<ドライブゲーム部門>
・電車でGO!!
・頭文字D THE ARCADE
・湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 6R

<音楽ゲーム部門>
・WACCA Reverse
・グルーヴコースター 4MAX ダイヤモンドギャラクシー

<パズルゲーム部門>
・テトリス® ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2 PLUS
・中毒パズル レベルスVS※1Day大会

参考

株式会社タイトーについて

会社名:株式会社タイトー
代表者:岩木 克彦
URL:https://www.taito.co.jp/

株式会社NTTe-Sportsについて

会社名:株式会社NTTe-Sports
代表者:中村 浩
URL:https://www.ntte-sports.co.jp/